原稿用紙に作文を書く作業は,何日かに分けてすること!!

スポンサーリンク

こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

まずはじめに,おさらいです。

私たち親子の作文を書くための工程

  1. 作文に書きたい内容を箇条書きで挙げていく作業
  2. 1で挙げた内容をつなげて文章にしていく作業
  3. 指定された原稿用紙の文字数や枚数に合うかどうかをチェックする作業
  4. 原稿用紙に書いていく作業

でしたね。

工程1&2は,付箋メモ作文シートの作成のことです☝

では,今回は工程3と4を詳しく紹介していこうと思います。

 

<工程3:指定された原稿用紙の文字数や枚数に合うかどうかをチェックする作業>

課題の作文にしても,読書感想文にしても,原稿用紙の文字数や枚数の指定がありますよね。

もちろん,その指定の文字数や枚数は守らなければいけません。

だから,付箋メモ作文シートが指定に合うかどうかをチェックする必要があると思います。

どのようにしてチェックするのかというと…,

私が付箋メモシートを見ながら原稿用紙に下書きをするという方法です。

これが,一番確実なのかなと思いまして。

なんとか指定の文字数になりますように…と祈りながら,原稿用紙に下書きしていきました。

そう,ここがドキドキするんですよね(>_<)

読点の位置を考えたり,段落を変えたりなど微調整をした結果,指定の文字数に届きました。

ふう,ギリギリセーフ(笑)。

では,最後の工程4を紹介していきましょう。

 

<工程4:原稿用紙に書いていく作業>

これが娘にとって一番大変で嫌な作業ですよね💦

小さな原稿用紙のマスのなかに,はみ出さずに字を書かないといけませんし。

なかには,マスのなかにきれいにおさまらずに何度も書き直した文字もありました(^_^;)

かなり集中力を要する作業なので娘の疲労感もハンパないと思います。

だから,娘のモチベーションを保つため,一気に仕上げるのではなく,何日かに分けて仕上げる方法にしました。

例えば,

「今日は,おじいちゃんのことまで書いてみようか。」

と,ここからここまで書くという大まかな見通しを娘に示してみました。

すると,娘は嫌がらずに原稿用紙に書いていました。

娘には,私が書いた原稿用紙の下書きを敢えて見せずに,付箋メモ作文シートを見ながら原稿用紙に書いてもらうことにしました。

なぜかというと,読点や句点をつける練習にもなるからです。

また,段落が変わるときに1マス空けるという練習にもつながりますよね。

そう,娘には句読点の位置や段落の位置を自分で考えて作文を書いてほしかったので。

分からないところは,私と一緒に考えながら書くことにしましたp(^^)q

 

このように,毎日コツコツ少しずつ仕上げていったわけです。

作文が仕上がったときのあの達成感を親子で感じることができ,嬉しく思っています(*^_^*)

以上で,夏休みの作文シリーズは完結でございます。

スポンサーリンク

皆様の参考になれば幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です