普通学級か特別支援学級の境界領域にいる娘…。

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

前回は,3歳までの娘の発達の経過をお話してきました。

>>詳しくは,娘のこれまでの経過について~3歳まで~をどうぞ。

今回は,その続きとして3歳の娘~言語訓練,作業訓練を受けるまでの経過をお話しようと思います。

 

娘が3歳を少し過ぎた位の頃に故郷へ帰ってきました。

と同時に保育所へ入所いたしました。

故郷でも何度か発達相談を受けてアドバイスをいただいておりましたが,ゆっくりその子なりのペースで進んでいけばいいんじゃないかと思っていました。

しかし,4歳半位の頃に受けた発達相談では,娘の発達を手助けしてくれるような第3者の介入が必要なのではないかとの指摘を受けました。

生活するうえで娘が困ることもでてくるんじゃないかと思い,やはりこのままではいけないんじゃないかと…。

家庭と保育所という環境だけでは娘の発達にとっては不十分ではないかと…。

 

そこで,病院で2015年12月にK-ABCという発達検査を受けました。

結果は,点数でいえば…70点台で3歳半レベルとのことでした。

医師の説明では,「境界領域で,今後の訓練次第では普通学級に入れる可能性があるが,何もしないようなら特別支援学級の可能性があります。言語訓練と作業訓練の両方が必要です。」とのことでした。

すなわち,娘は,普通学級と特別支援学級の境界領域にいるということです。

正直,先生のお話を聞いてショックを受けたことを今でも覚えています(>_<)娘は,そういう状態なんだと…。

何の迷いもなく,小学校は普通学級として入学できるものとばかり思っていただけに…。特別支援学級だなんて考えたこともなかったので,驚きを隠せませんでした(°□°;)

もちろん娘の発達の遅れは把握していますが。

私の特別支援学級のイメージは,重度の障害を持つ子供たちが学ぶ学級というものです。私が小学生の時に抱いていたイメージそのまんま(^^;)

現在では,そういう位置づけではないのかなと思います。

 

そして,今後どうするべきなのか家族で話し合うこととなりました。

  • 言語訓練,作業訓練の両方受けるのか
  • どちらかか片方だけにするのか
  • 両方の訓練を受けないのか
  • 受けるとしたら,個人訓練なのか,少人数制の集団訓練なのか

家族間で多少意見が分かれましたが,話し合いの結果,言語訓練と作業訓練の両方を個人で受けることに,意見がまとまりました。

さらに,訓練を実施している病院に電話で空き状況などを確認し,娘が訓練を受ける病院が決まりました。

同じ病院ではなく,それぞれが別の病院での訓練ですが。

 

よって,娘は言語訓練と作業訓練の両方を受けることとなりましたp(^_^)q

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就学まで訓練を頑張ってみても,娘にとって特別支援学級が必要であればそのときはそのときでありのままを受け止めようと思います。

 

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