こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
前回,作業訓練で,形当てゲーム&背中クイズについてお話しました。
早速家庭で実践してみようと思い,まずは自宅にあるつみきを使って形当てゲームから始めてみましょう。
<つみきで形当てゲーム>
主役のつみきがないとできませんよね。
今回使用するつみきです↓↓
そして,つみきを入れるための巾着袋も必要ですよね。
今回使用する袋は,アンパンマンの上靴入れです↓↓
娘の上靴入れとして購入したものですが,使用する機会を失ってしまい,ほとんど使用していないという(^^;)
まさか,こんな機会に活躍するなんて(笑)。
皆様がご家庭で行う場合は,つみきがいくつか入ることができる大きさの袋であればなんでも結構だと思います。
しかし,透明の袋では中身が見えてしまうので,透明の袋はお避けくださいね。
さて,つみきを袋に入れるわけなんですが…
同じ形のつみきが2つ以上あるのが望ましいと思います。
2つというのは,袋に入れるつみきと,問題の見本となるつみきということです。
複雑な形のつみきであれば,口頭での説明による問題は難しいと思いますので,見本があれば問題の説明がしやすいのかなと思います。
2つあるつみきはこちら↓↓
それぞれを1つずつ袋に入れていきます。
ダミー用に,問題にはないつみきを混ぜて入れます。
これは,最後の1つ残ってもまだゲームが楽しめるようにするためです。
袋にすべてつみきを入れた状態はこちら↓↓
そして,私が作った問題の用紙です。
何の形のつみきを取り出してもらうのかを書いた用紙となっています。
では,問題に沿って,つみきで形当てゲーム,スタート‼
娘には,袋のなかに手を入れてもらいました。
問題通りのつみきを次々に取り出しています。
娘は,つみきを見つけ出し,取り出すとニヤリ( ̄ー ̄)
三角のつみきでも写真のように,大小2つの大きさのつみきがあります。
なので,手の感触だけで大小を判断しなければなりません。
娘は,間違わずに取り出すことができました。
最後の1つも正解しました。
娘が取り出したつみきです。
よくできました👏全問正解の花丸‼
娘からアンコールあり,「もう一回やってー。」
でも2回目のゲームは,紙に問題書くのは許してもらおっと(笑)。
ぜひ,皆様もご家庭にあるつみきを使って形当てゲームをお子様と楽しまれてはいかがでしょうか(^_-)-☆