こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
以前に,音読の宿題からわかる娘のつまずきという記事を紹介しました。
そのつまずきに対して授業の前に教科書を読んで聞かせておくという対策を取っていると,コメントをくださった方がいらっしゃいました。
大変参考になるご意見ありがとうございましたm(_ _)m
そこで,我が家でも取り入れてみることに‼
寝る前に子供たちに絵本の読み聞かせをしているので,その時間に国語の教科書を読んでみました。
読み聞かせの単元は,「おおきなかぶ」です。
娘によると,まだ授業では習っていないそうです。
しかし,近々習うと思うので,予習の意味も含めて読み聞かせをしました。
「あっ,この話,知ってる。」と,興味津々で読み聞かせに耳を傾けている娘。
「うんとこしょ,どっこいしょ。」と一緒に言ってくれました。
実は,娘の国語の教科書に載っている「おおきなかぶ」というお話は,娘にとってなじみのあるお話なんですよ。
というのも,「おおきなかぶ」という絵本を持っているからです。
ここ最近は,あまり読み聞かせしていない絵本でしたが,娘はだいたいのあらすじを理解しているようでした。
娘も知っている話であれば,今後授業で習っても取り組みやすいんじゃないかなと思います。
「おおきなかぶ」
あまりにも有名なお話なので,皆様のなかでもご存じの方が多くいらっしゃると思います。
もちろん私も知っているお話です。
「おおきなかぶ」は,ロシアの昔話を日本語訳したものなんですね💡
簡単にあらすじを言いますと…,
<あらすじ>
おじいさんが,かぶのたねをまき,りっぱなおおきなかぶができました。
おじいさんが,かぶをぬこうとしましたが,かぶはぬけません。
おじいさんは,おばあさんをよんで,かぶをひっぱりましたが,かぶはぬけません。
それから,まごをよんでも,かぶはぬけず,いぬをよんでも,かぶはぬけず,ねこをよんでも,かぶはぬけません。
ねずみをよんで,みんなで力を合わせて,やっとかぶがぬけました。
というお話ですよね。
かぶをぬこうとするときの「うんとこしょ,どっこいしょ」というかけ声は,物語のなかでも何度も登場しますよね。
「おおきなかぶ」といえば,「うんとこしょ,どっこいしょ。」を連想される方も多いはず。
ここで,教科書の「おおきなかぶ」を読んで,気がついたことがあるんです。
それは,絵本の「おおきなかぶ」と,教科書の「おおきなかぶ」は,少し表現が違っていることです。
イラストも違っていますし。
もちろん,物語の内容自体は,一緒なのですが…。
「うんとこしょ,どっこいしょ。」も一緒です。
「おおきなかぶ」を読むときは,娘が混乱する可能性もあるので,教科書のほうの「おおきなかぶ」にしようっと。
それに,私が読んだ限りでは,絵本より教科書の話のほうが,音読しやすいように感じました。
しばらくは,夜寝る前の読み聞かせは,「おおきなかぶ」で決まりです。
今後,娘の「おおきなかぶ」の音読のほうもチェックしていきたいと思います。