こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
前回は,逆の順番で言う九九に苦戦中の娘。という記事を紹介しました。
娘は,九九を逆の順番で暗唱することが苦手です。
克服するためには,繰り返し暗唱する他ないように思います。
九九を1から順に暗唱するのは,九九カードでや九九のポスター,DVDを使用して,覚えることができています。
娘にとって,視覚情報を受け取りながら声に出して覚える方法が効果的だと思います。
だから,逆の順番で暗唱するのも,視覚情報を受け取りながら練習するのが良いのではないかと考えました。
1から順に書いてある九九表があるなら,逆の9から順に書いてある九九表もあればいいなと思いませんか?
そこで,娘用に逆の順番の九九表を作ってみることにしました。
それはこちらの2枚です↓↓
★九九をぎゃくから言ってみよう★~5のだん・2のだん・3のだん・4のだんバージョン~↓↓
★九九をぎゃくから言ってみよう★~6のだん・7のだん・8のだん・9のだん・1のだんバージョン~↓↓
私にパソコンのスキルがないのでそれほど上手に作ることができませんでした(>_<)
理想はイラストを入れてもっと可愛く仕上げたかったのですけどね…。
手書きのほうが早く仕上がったかも(^_^;)
しかし,私なりにこだわって作成してみました。
まずは,2枚にしたのがポイントです。
ほとんどの九九表は1枚の用紙になっているかと思います。
もちろん,1枚になっている分まとまって見やすいのですが,娘にとっては1枚だと文字が多く入ってくる情報量が多いので,1枚の情報量をもう少し少なくしてもいいのではないかと。
だから,2枚に分けてみました。
単に2つに分けたのではなく,5・2・3・4のだんバージョンと,6・7・8・9・1のだんバージョンに分けました。
そう,娘の使っている算数の教科書の学習する九九の順番に並べてみたのが,2つ目のポイントです。
もしかしたら,教科書によっては学習する九九の順番が異なるかもしれませんが。
ほとんどの九九表は,1の段から記載されていますよね。
しかし,教科書にでてくる九九の順番の通り九九を覚えるので,このような順番で九九表を作ることにしました。
それから,だん毎に色を変えてカラフルになるように工夫しました。
九九の式の下に,ひらがなで読み方も記載してあります。
ラミネート加工して,壁に貼って完成です\(^O^)/
娘は帰宅するなり,この手作りの九九表を見つけ,
「わー,きれい。色がカラフル。9から書いてある。ママ,ありがとう。」
娘も気に入ってくれた様子で,一安心です。
これで時間がある時にいつでも見ることができますよね。
頑張って練習しようね。