こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
「簡単な料理がしたい。」
ある日,娘が私にそう言いました。
たしかに,ここ最近娘と料理ができていないなあ…。
コロナ禍の影響で,家庭科の授業での調理実習ができない状況なので,娘も残念に感じているのでしょうね。
5年生になり,一度しか調理実習がありませんでした。
よし!
ひきこもり生活を送っている今,休日のお家時間を娘との料理の時間にしよう!
まずは,小学生の娘でも簡単にできるような料理の本を買うことから始めました。
色々料理の本があり迷いましたが,タイトルに惹かれて買ったのはこちら。
『はじめてでもかんたん!小学生のお料理レシピ』という本です。
まさに私が求めていたタイトルです。
本を手に取ってみて思ったことは,すごく簡単で分かりやすそうだなと。
私たち親子にとって,①簡単,②スーパーで手に入る材料,③少ない材料でできるっていうのが,料理をするうえでの重要なポイントです。
こちらの本は,その重要なポイントが入っているのが魅力です。
①簡単であることは,料理初心者にとって基本ですよね。
難易度別に料理のレシピが写真付きで見開き2ページで載っています。
レベル1~5までの難易度になっており,手でちぎって作る料理,キッチンばさみと電子レンジでできる料理,炊飯器とオーブントースターでできる料理,包丁とフライパンや鍋でできる料理と,レベルアップして紹介されています。
②スーパーで手に入る材料,③少ない材料でできるというのも,外せないポイントですよね。
いくら簡単な工程でも,大型スーパーでないと手に入らないような材料を使用していると,材料を入手するのが困難になってしまいますし。
材料はスーパーで入手できるものばかりですし,調味料も基本的に家庭にあるものを使用しています。
例えば,しょうがやにんにくも生のものではなく,チューブのものが紹介されています。
材料もそれほど多く使用していませんので,買い物も少なくて済みます。
代替品も紹介されているので,別の野菜でも可能なのがありがたいですよね。
では,これからどんどん娘とこちらの本の料理を作っていこうと思います。