こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
皆様,なかなかブログを更新することができずに,申し訳ありませんでした。
諸事情により,ブログの更新どころか,毎日の日課であった娘とのトークン,手作りカレンダーの日にち設定さえも,9月11日よりできていませんでした。
まるで時が止まったかのように…。
でもでも,お待たせいたしました\(^O^)/
本日,更新いたしましたので,最後まで読んでいただけると嬉しいです。
2016年8月初旬頃,娘は言語訓練の中で反対言葉を別々の日に2度ほど勉強しました(._.)φ
反対言葉❓❓
例えば,「大きい」という言葉の反対の言葉,対になる言葉と言えば,「小さい」ですよね💡
私は,そういった言葉を「反対言葉」と表現することにしますね。
どのように学んだかといいますと…,
反対言葉カードを使用していました。
それぞれ反対語が書かれた2枚のカードがあり,その2枚のカードを横にくっつけると1枚の絵が完成するというしくみになっています。
1度目は,そのなかから,以下の6組計12枚のカードを使用しました。
- 「大きい」,「小さい」のカード
- 「熱い」,「冷たい」のカード
- 「長い」,「短い」のカード
- 「押す」,「引く」のカード
- 「好き」,「嫌い」のカード
- 「前」,「後」のカード
先生は,娘に1枚ずつ説明しながら,カードを机の上に置いていっていました。
時には,「大きいの反対は?」と質問もしながら。
そして,反対言葉の片方の6枚のカードを裏返して,娘に1枚ずつ選んでもらいます。選んだカードの反対言葉をもう片方の6枚のカードのなかから選ぶというゲームをしました。
娘は,なんと間違えずに全問正解👏
しかし,娘は反対言葉を覚えている,理解しているのではなく,そのカードに描かれているイラストを判断し,イラストが完成するようなカードを選んでいるようにうかがえました。
なぜなら,先生とこのようなやりとりがあったからです。
先生:「小さいの反対を言ってみて。」
娘:「ぞうさん。」
(ん⁉ん⁉ぞうさん❓たしかに大きいを示しているカードのイラストはぞうになっているが…)
先生:「ぞうさんということは…?」
娘:「大きい。」
先生が答えを導き出すようにすると,答えることができました。
また,別の日に2度目のチャレンジです。
使用したカードを紹介すると…,
- 「行く」,「来る」のカード
- 「長い」,「短い」のカード
- 「着る」,「脱ぐ」のカード
- 「階段をあがる」,「階段をおりる」のカード
その他にも何組かのカードを並べていましたが,内容については忘れてしまいました(^_^;)
でも,結構難しい反対言葉もありますよね…。
2度目も反対言葉のカードをそれぞれ分けておきます。
先生が「長いの反対はどれかな?」と娘に質問し,その言葉の反対言葉が書かれたカードを見つけ出して,カード2枚並べるということをしました。
娘は同じく全問正解👏
2度目もやはりイラストで判断しているところもあるのかなと感じました。
「大きい」「小さい」,「長い」「短い」などの反対言葉は,具体的に自宅にあるものを使用して例を挙げて説明したほうが,娘にとっては理解しやすいんじゃないかと思いました。
具体例を示すことで,イメージしやすいのかなと。
よし,いっちょやってみるか‼
皆様も,遊び感覚でお子様と反対言葉を楽しまれてもいいのではないでしょうか(^_-)-☆