こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
前回は,なぞなぞのQ1~Q10まで紹介しました。
>>詳しくは,言語訓練でなぞなぞをしています。~前編~をどうぞ。
今回は,Q11~Q15までを紹介しようと思います。
Q11:「料理を作るお仕事をしている人をなんというでしょうか?」→A11:「コックさん」
娘:「なにかな。」
先生:「いつも○○ちゃん(娘の名前)がままごとでしている役だよ。」
先生が最初の一文字目を言うと…
娘:「コックさん。」
Q12:「かなづちでトントンしたりしておうちを作っているお仕事をしている人をなんというでしょうか?」→A12:「大工さん」
娘:「わからない。」
先生が何度もなぞなぞを繰り返し言うと…
娘:「大工さん…かな。」
Q13:「体の悪いところ,けがや病気を治してくれるお仕事をしている人をなんというでしょうか?」→A13:「お医者さん」
娘:「くすりやさんかな。」
(薬剤師さんのことを言っているのかな?まあ,あながち間違いではないが…)
先生:「おしいね。お医者さんって言います。」
Q14:「火事になった時に火を消すお仕事をしている人をなんというでしょうか?」→A14:「消防士さん」
娘:「わからない。」
先生が最初の一文字目を言うと…
娘:「消防車。」
(乗り物のほうを答えたのね。)
先生:「消防車は乗り物です。消防士さんって言います。」
Q15:「どろぼうとか悪いことをした人を捕まえるお仕事をしている人をなんというでしょうか?」→A15:「警察官」
娘:「うーん,なにかな。わからない。」
先生:「警察官って言います。」
いかがでしたでしょうか⁉
Q1~Q10を振り返っても,なぞなぞがすすんでいくにつれ,難易度が上がっていると思いませんか❓❓
Q11~15に関していえば,すべてお仕事をしている人(職業)についてのなぞなぞですよね。
だから,なぞなぞをすることによって,自然とものの名前とその意味を覚えることにつながっているように思います。
さらに,なぞなぞをきちんと聞くという力,そしてその長文の意味を理解するという力,それから答えを考えるという力…などが自然と身についていくんじゃないのかと感じました。
何より遊び感覚で娘が楽しみながらできるということが大事‼
なぞなぞは,ご家庭でできることですし,必要物品もいらないですよね。
私も,家庭において娘と一緒になぞなぞ遊びをしてみようと思いますp(^_^)q