私が大好きだった『かいけつゾロリ』シリーズ。

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

『かいけつゾロリ』シリーズ。

本を読んだことがない方でも,タイトルは聞いたことがある方がほとんどではないでしょうか?

シリーズ化されている有名な本ですよね。

いたずら好きで,誰にも負けないずるがしこさを持っていて…,

そのうえ,発明家で実はものすごい頭脳の持ち主なのではないでしょうか。

その頭脳を悪知恵にはたらかせてばかりのゾロリ。

でも,なぜか憎めない愛されキャラなんですよね。

 

実は,私が小学2,3年生の頃に『かいけつゾロリ』を読んだことがあって,当時おもしろくて大好きだった記憶があります。

ちょうどその時くらいにかいけつゾロリ1巻が発売されたのだと思います。

と言うと,私の年齢が分かりそうですが(笑)。

1巻の『かいけつゾロリのドラゴンたいじ』,本当に好きだったなあ…。

この年齢になって改めて読み返してみると,

「そうそう,ここのところが好きだったなあ…。」

と,懐かしい気持ちでいっぱいになりました。

ゾロリがくろひょうの王子様より先回りして,茶店のおばあさんに化けるところです。

人力エレベーターでズルをして先回りしたゾロリを「ずるがしこい。」と思いつつも,ちょっとうらやましかったり…。

ゾロリの変装も楽しみに読んでいました。

それから,イシシとノシシがにせもののドラゴンの右足と左足に入っていたところもおもしろかったです。

二人が譲らずに同時にとびだしたので,ドラゴンがバランスを崩して倒れてしまうのですよね。

子どもの頃に笑いながら読んだように思います。

 

「昔,ママが大好きな本だったんだよ。」という話をすると,娘は『かいけつゾロリ』に興味を持ってくれました。

母屋に行くと,『かいけつゾロリ』シリーズが二十冊くらいあります。

連番で揃っているわけではないのですが。

写真は,一部です↓↓

私は,母屋から持って帰り,時々子どもたちに読み聞かせをしています。

読み聞かせをすると,結構長いので,読む立場からすると正直少し疲れます(>_<)

娘が黙読できればよいのですが,まだまだ難しいようなので。

1巻の『かいけつゾロリのドラゴンたいじ』でいえば,娘はドラゴンたいじせんもんてんのところで,笑っていました。

いろんな武器の値段のページをおもしろそうに見ていました。

 

私が小学生の時に読んでいた『かいけつゾロリ』を,小学生の娘が読む。

30年もの年月が流れたのに,読む本は変わらないのだなあと思いました。

感慨深いものですね。

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今後も,娘と一緒に『かいけつゾロリ』シリーズを読んでいこうと思います。

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