こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
娘は,作業訓練において何度かしゃぼん玉を先生と一緒に行っていました。
すっごくしゃぼん玉が好きな娘は,訓練でできるのが嬉しいようで,終始笑顔でした😄
先生は,短く切ったホースをぐるっと一回転させて,ひもで固定して手作りのしゃぼん玉ストローを用意していました。
しかし,その先生自作のものではなかなかうまく吹くことができず,普通のしゃぼん玉ストローを使ってしゃぼん玉を楽しむ娘…(^^;)
私も試しに先生自作のストローを使って吹いてみましたが,うまく作ることができなかったり…すぐ消えたり…
これが結構難しいんです😅
腹筋を使うので,訓練に良さそうだなと思いました。
娘:「もうちょっと小さいしゃぼん玉が作りたい。」
先生:「少しゆっくりめで吹くといいんじゃないかな。」
そんな先生のアドバイスのもと,娘がゆっくり吹くと,やや大きめのしゃぼん玉を作ることができました。
そして,こんな楽しみ方もあるとのこと。
できたしゃぼん玉を目で追いかけて指で潰していくのも,動体視力を鍛えるのに良い訓練になるそうです。
それは,『「発達障がい」が気になる子がよろこぶ!楽しい遊び』という本でもしゃぼん玉について紹介されていました。
引用すると…
「フーッ」と吹く動作は同じでも,力加減や吹き方の違いで,しゃぼん玉の大きさやストローから吹き出す数や勢いが違ってきます。キラキラ光りながら飛んでいくしゃぼん玉を見ることで,動くものを目で追う力も高まります。
(引用元:太田篤志 『「発達障がい」が気になる子がよろこぶ!楽しい遊び』 株式会社PHP研究所,2016年,p52)
なるほどd( ̄  ̄)
短く強く吹くと,小さなしゃぼん玉がいっぱいできますよね。反対に,細く長く吹くと,大きなしゃぼん玉になりますしね。
力加減や吹き方1つ異なれば,しゃぼん玉の数や大きさが異なるなんて,ほんとに不思議ー(*゜∀゜)
そりゃ,訓練に良いわけだ‼
そして,本日は天候が良くて,しゃぼん玉日和🌞
ちょうど家にしゃぼん玉セットがあるわけですし。
昔からあるしゃぼん玉の容器とストローといった感じですね。
そんなわけで,子供たちと家の庭でしゃぼん玉をして遊びました🎵
ストローにしゃぼん液をつけて…,
さて,うまく吹けるのかな❓❓
フーっとやや強めの息で吹いていました。小さめのしゃぼん玉がたくさんできました。
今度は,大きなしゃぼん玉作りたいなと言いながら,ゆっくり吹いて大きなしゃぼん玉を作った娘。
力加減のコツを娘なりにつかんでいるように感じました。
子供たちは,キャアキャア言いながら,しゃぼん玉と追いかけっこ‼
しゃぼん玉は風に乗って,空高く飛んでいきました。
本日は,気持ち良さそうな風,時にはやや強めの風が吹いていて,しゃぼん玉を追いかけて子供たちが指で潰していくということは難しそうでした💦
しかし,私は何より子供たちが楽しく遊ぶことができただけでも十分なんです(*^_^*)
次は,色々なストローや吹き道具を使ってしゃぼん玉を楽しもうっと🎵
皆様も,お子様としゃぼん玉で遊んでみてはいかがでしょうか(^_-)-☆