こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
皆様,子供の頃,「ケン・ケン・パ」をして友達と遊んだ記憶ってございませんか⁉
私には,庭の地面に石で丸を描いて「ケン・ケン・パ」ができるようにして遊んだという記憶があります。
皆様もご存じの通り,「ケン」は片足ジャンプ,「パ」は両足着地をあらわしていますよね。
その「ケン」と「パ」を,丸のなかに入るように繰り返して跳んでいく遊びですよね。
実は,こちらの遊びについて本に紹介されていました。
引用してみると…
リズムに合わせて両足を動かすことや,片足でバランスを取りながらのジャンプ,またタイミングの計り方などを体験できます。
(引用元:太田篤志 『「発達障がい」が気になる子がよろこぶ!楽しい遊び』 株式会社PHP研究所,2016年,p55)
なるほどd( ̄  ̄)昔ながらの遊びが訓練にもつながるわけなんですね💡
では,早速私たちも遊んでみよっと‼
そうだな,「ケン・ケン・パ」の遊びの応用編として,「ケン・ケン・パ,ケン・パ,ケン・パ,ケン・ケン・パ」のリズムで跳べるように描いてみようかな。
イメージとしては,このような感じです↓↓
まずは,地面に丸を描かなくては✏
ということで,チョークを求め100均へ。
こちらの商品を購入。
中身は,白色27本,黄色3本,青色3本,赤色3本となっています。
よし,とりあえず,赤色チョークで地面に上記の図の位置に丸を描いてみよう‼
最後のほうになってくるとチョークの残りが少なくなってきました。
娘の好きな色と思って,赤のチョークを選択してみたものの,
あー,白チョークで描けば線が見やすくてよかったかなと,後になって後悔してみたり…。
日光の関係で,あまりきれいに写真を撮ることができませんでした(^_^;)
まずは,ママが「ケン・ケン・パ」をして,お手本‼
下の息子は,ママが跳ぶ姿がおもしろいのか,ケラケラ笑っています😆
何がそんなにおもしろいの⁉息子の笑いのツボに入ったよう(笑)。
気を取り直して,お次は娘の番。
1回目のトライは,「ケン」の時のバランスの取り方が難しいようでフラフラになりながら,丸の中に入るように必死で跳んでいく娘。
リズムの取り方も難しいようで,かなりぎこちない様子でした。
下の写真は,娘が跳んでいる写真です。
「ケン」の時↓↓
「パ」の時↓↓
ケン・ケン・パをしながら進んでいる娘↓↓
何度かしていくうちに,最初に比べるとスムーズにできるようになりました👏
その調子,その調子👍
ママが「上手になったね。すごい。」と褒めると,
最後は「こうやって跳ぶんだからね。見ておいて。まねして。」と得意げに弟に教えるというお姉ちゃん風を吹かせる娘でした(*^_^*)
皆様も,お子様とぜひ「ケン・ケン・パ」をして遊んでみてはいかがでしょうか(^_-)-☆