こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
娘は,手先の不器用さがみられ,言語訓練においても手先の器用さを鍛えるようなおもちゃで遊ぶこともあります。
例えば,かえる🐸の形をした小さなおもちゃの後ろを指で押して離すと,ぴょんと飛び跳ねて遊ぶおもちゃであったり…。
そんな時に,ダイソーで似たようなおもちゃがあり,つい衝動買いしちゃいました(笑)。
それは,こちら↓↓
ダイソーの「ジャンピングカエル」という商品です。
その名の通り,カエルの背中を指で押してはじくと,ぴょんと飛び跳ねるというおもちゃです。
それだけではなく,指で押してカエルをバケツのなかに入るようにして遊ぶとのことです。
では,中身を確認してみましょう。
内容は,緑色のバケツ1個と,赤色のカエル3個,黄色のカエル3個,青色のカエル3個の合計9個となっています。
カエルのおもちゃをアップにすると↓↓
丸印のところを指で押してはじいて遊ぶというわけなんですね💡
カエルの大きさは,3.5cm×3.5cm×1cm,緑色のバケツの大きさは,9cm×9cm×2.5cmと箱に記載してありました。
では,実際に娘に遊んでもらいましょう🎵
とその前に,まずは私からしてみますね。
初チャレンジ‼
あら,残念💦
今度こそ‼
またまた失敗(>_<)
三度目の正直‼
やったー,成功\(^O^)/
大人の私がしても,指の力加減が難しかったですね💦
お次は,娘の番。
「入るかなあ。」とやや不安げな様子で,1回目のチャレンジ‼
おしい,あとわずかといったところ…。
「次,頑張ってみるわ。」と,失敗しても不機嫌にならずに前向きに頑張ろうとしている娘。
気を取り直して,2回目のチャレンジ‼
かろうじて緑色のふちにひっかかっているカエル🐸。
「やった-,入った。でも,変なところにひっかかってるね。」と,クスクス笑っている娘。
たしかに,ギリギリセーフですね。
その後も,娘は,入ったり,入らなかったりを繰り返しながら,バケツに全部のカエルを入れようと必死で頑張っていますp(^^)q
全てバケツに入りましたー\(^O^)/
よくできました👏
娘は,「難しかったけど,おもしろかった。」と言い,こちらのおもちゃを楽しんで遊ぶことができたように思います(*^_^*)
ところで,こちらの商品で手先の器用さが鍛えられるということは,具体的にどのようなことなのでしょうか❓❓
自宅にある文献を引用すると…,
指先に込める力の加減や押さえる場所の違いで,カエルの跳ね方が異なるのが楽しいところ。遊びながら,指先の細かな使い方や,微妙な力の入れ具合を覚えていきます。
(引用元:太田篤志 『「発達障がい」が気になる子がよろこぶ!楽しい遊び』 株式会社PHP研究所,2016年,p89)
なるほどd( ̄  ̄)
たしかに,時折「もうちょっと弱くしようかな。」なんていう娘の独り言があったりします。
遊びながら娘なりに,どうやったらカエルがバケツに入るのかと考え,力加減を調節しているのでしょう💡
次からは,こちらの商品を使って,別の方法で娘と遊んでみようかな😁
例えば,緑色のバケツを別の容器に変更してみたり,容器を何個かセットしたり,点数制やポイント制にしてゲーム感覚でしてみたり…。
いろんなアイデアがありそうですね。
皆様も,ダイソーの「ジャンピングカエル」という商品で,お子様と一緒に遊んでみてはいかがでしょうか(^_-)-☆