ひらがなや数字を書くためには,「運筆力」をアップさせることが大切。

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

先日,私が購入した4冊の幼児ドリルを紹介したと思います。

私が購入した幼児ドリル(1)

>>詳しくは,幼児ドリルを4冊購入しました。をどうぞ。

そして,その4冊のドリルに共通している項目は何だと思いますか❓❓

答えは,直線や折れ曲がり線,曲線などの線を引く練習があるところなんです💡

例えば,私が書いてみた線で紹介していくと…↓↓

<まっすぐな線,ななめの線>

<まっすぐな線,ななめの線>(1)

<折れ曲がり線>

<折れ曲がり線>(1)

<ジグザグの線>

<ジグザグの線>(1)

<曲線>

<曲線>(1)

<波線>

<波線>(1)

<交差するところがある曲線>

<交差するところがある曲線>(1)

<交差するところがある曲線の連続した長い線>

<交差するところがある曲線の連続した長い線>(1)

<直線と曲線を組み合わせた連続した長い線>

<直線と曲線を組み合わせた連続した長い線>(1)

そのほか様々な線を引く練習ができるようになっています。

改めて子供が線を引くことを考えると,結構難しいですよね💦

大人の私でも,見本通りにきれいに線を書くことが難しい時ありますし。

 

でも,なぜひらがなや数字を書くためのドリルなのに,このような線をひく練習のページがあるのでしょうか❓❓

最初にページを開いたときに疑問に思いました。

ドリルのなかでは,「運筆力」という言葉が多く書かれています。

運筆力❓❓

お恥ずかしながら,初めて聞いた言葉です(^_^;)

漢字から何となくの意味を察すると,鉛筆を運ぶ力ってことかな(?_?)

もしかしたら,この「運筆力」を鍛えるために,様々な線を引く練習が必要なのでは⁉

 

ということで,今回は,「運筆力」について紹介していこうと思います。

「運筆力」とはなんでしょうか❓❓

「運筆力」とは,文字や絵を書くときに鉛筆を自由自在に動かすことができる力ということです。

「筆づかい」とでも言い換えることができそうですね💡

思い返してみると,ひらがなやカタカナ,数字は,様々な線が組み合わさって構成されていますよね。上記で紹介した線などで。

では,「運筆」の観点で,上記の線をもう一度振り返ってみましょう。

分かりやすいものでいうと…,

<まっすぐな線,ななめの線>

<まっすぐな線,ななめの線>(2)

「1」などを書く練習になります。

<折れ曲がり線>

<折れ曲がり線>(2)

「く」などを書く練習になります。

<曲線>

<曲線>(2)

「こ」「0」などを書く練習になります。

<波線>

<波線>(2)

「3」などを書く練習になります。

<交差するところがある曲線>

<交差するところがある曲線>(2)

「の」「は」「よ」「8」などを書く練習になります。

<直線と曲線を組み合わせた連続した長い線>

<直線と曲線を組み合わせた連続した長い線>(2)

「5」「9」などを書く練習になります。

 

このように,様々な線を引くことを練習することが,ひらがなや数字を書く練習につながることが分かりますよね。

つまり,様々な線を練習することが運筆力をアップすることにつながるというわけですね。

特に,ひらがなは文字の流れや構成が複雑ですし,「交差するところがある曲線」などを繰り返し繰り返し練習する必要があるかもしれませんね。

娘は,線をなぞって書く箇所でも,大きくズレてなぞってしまったり…

折れ線も先をとがらせて書くことができなかったり…

途中で止まってしまったり…

まだまだ,娘の運筆力を鍛える必要があると思います。

ひらがなを上手に書くことができるためには,まず,鉛筆を上手に動かすこと,つまり,運筆力をアップさせることが必要不可欠ということですね。

 

引き続き,ドリルで練習していきたいと思います。

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皆様も,お子様の「運筆力」について考えてみてはいかがでしょうか(^_-)-☆

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