なぞなぞの答えがどういうものなのか,子供に説明してもらおう!!

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

言語訓練のなかで,時折なぞなぞをすることがあります。

しかし,最近では先生は,単になぞなぞを言うだけではなく,そのなぞなぞの答えに対して質問しています。

「○○(なぞなぞの答え)はどういうものですか?」というふうに。

○○(なぞなぞの答え)はどういうものかという説明を娘に言ってもらうための質問です。

そうですね,わかりやすいように例をあげてみましょうか。

この前の先生と娘とのなぞなぞのやりとりを2つみてみましょう。

 

<サンタクロース🎅のなぞなぞ>

サンタクロースのなぞなぞ

先生:「煙突から入ってきて子供たちにプレゼントを配る人はだれでしょう?」

娘:「サンタさん。」

先生:「正解です。」

先生:「じゃあ,サンタさんてどんな人ですか?」

娘:「おひげが白い人。」

先生:「そうだね。じゃあ,サンタさんは何をする人なの?」

娘:「プレゼントを配るの人。」

先生:「じゃあ,プレゼントを配るのはいつ。」

娘:「夜。」

先生:「いつの夜配るの?毎日かな。」

娘:「ちがう。一日だけ来る。」

先生:「その日をなんというの?クリス…。」

娘:「クリスマス。」

先生:「じゃあクリスマスは何月何日か知ってる?」

娘:「10月。」

先生:「10月だと思うの?正解は12月25日だよ。」

 

<うさぎ🐰のなぞなぞ>

うさぎのなぞなぞ

先生:「ぴょんぴょんはねて,耳が長くて,目が赤くて,しっぽの短い動物はなんでしょう?」

娘:「うさぎ。」

先生:「正解です。じゃあ,うさぎってどんなのか教えてください。」

娘:「うさぎは動物だよ。耳が長い。」

先生:「そうだね。うさぎは動物だよね。じゃあ,ほかにはどんな動物がいるかな。」

娘:「ぞうさん。カンガルー,ライオン,しまうまかな。」

 

以上,なぞなぞ2問を紹介しました。

娘は,短い言葉ではありますが,説明できていましたね。

大人でも,そのものについて説明を求められると,難しかったりしますよね(^_^;)

だから,そのものについて説明してもらうということは,娘にとっては訓練になるように思います。

 

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このように,なぞなぞを答えてもらうだけではなく,逆にその答えはどういうものか説明してもらうということも,親子でチャレンジしてみてもいいのかもしれませんね(^_-)-☆

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