『発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母の毎日ラクラク笑顔になる108の子育て法』を読んで(1)

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

最近,『発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母の毎日ラクラク笑顔になる108の子育て法』という本を読了いたしました。

購入したのはずいぶん前のことですが,最後まで読み終えるまでに数ヶ月かかってしまいました(^_^;)

本屋さんでタイトルに惹かれて手に取り,パラパラと中身を確認しておもしろそうだなあと思い,購入いたしました。

今回,そちらの本を読んだ感想を皆様に紹介しようと思います。

 

とはいうものの,読んだ感想が文章になかなかまとまりません💦

読書感想文として原稿用紙に書こうとすれば,いったい何枚になることやら(^_^;)笑

そうですね,今回は,著者の方にスポットを置いた感想にしてみましょう。

 

本のなかで最も私の心に響いた言葉は,

全てのお母さんが「うちの子専門家」

という言葉です。

そう,自分の子供のことを一番よく理解しているのはもちろん母親や父親ということです。

親が一番よく知っているということです。

当然のことながら,改めてそうだなあと気づかされましたね。

もっと自信持っていいんだって,勇気づけられましたね。

著者の楽々かあさんこと,大場美鈴さんは,決して療育などの専門家ではなく,「うちの子専門家」ですと本のなかでも紹介されていました。

しかし,本からも読み取れるように,これまでたくさんの参考書を読んで発達障害について育児について勉強されてきたことでしょう。

その知識をもとに,3人の子供のそれぞれの特性に応じた対応を考えているんですから。

もちろん,著者の方が努力されているのもわかるのですが,自分なりのコツや工夫でちょっぴり子育てを楽にしている部分が垣間見られるんです。

良い意味で育児を手抜きしているといいますか。

普段私たち親が子育てに感じているイライラだったり,不安な気持ちだったりを代弁してくれたり…。

そう,私たち親や子供の目線で書かれてあります。

一般的な育児書の概念にあるような,「○○しなければいけない」という堅苦しいものではなく。

だからこそ,共感する内容が多いのではないでしょうか⁉

 

そして,著者の方の子育てに関するアイデアや工夫もさることながら,その文章力にも非常に魅力を感じています。

堅苦しい文章ではなく,どこかユーモラスに表現されており,それでいてあたたかい優しい文章でもあるんです。

文章は,人となりを表しているものだと改めて感じました。

私もブログを書いている身,どんな本でもその文章力について着眼してしまいます。

私は,こちらの本の文章に惹きつけられ,大変感銘を受けました✨

 

発達障害のお子さん,またグレーゾーンのお子さん,そうでないお子さんをもつ,親御さん全てに参考になる本だと思いますので,皆様にオススメいたします(^_-)-☆

 

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