初めてのトークン失敗からの見直し

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

初めてのトークンの失敗談について,心理相談しました。

>>失敗談についての詳しいことは,初めてのトークン,失敗…。をどうぞ。

先生よりアドバイスをいただいたので紹介しますね。

 

・家庭で日頃していることから始めるようにする。

人を介しての約束なら変化があり不確実になってしまうこともありますよね。

よって,家庭において子供もママも守ることができる約束にする必要があるとのことです。

・毎日のルーチン化する。

ルーチン化とは,決められた一連の動作のことを指し,パターン化とも言い換えることができるようです。

1週間ごとのトークンであれば,ごほうびシールがなかなかたまらないので,トークンは毎日するようにします。

子供はごほうびという見通しがつくと約束も守ろうとするとのことです。

<トークンの見直し①>

さて,約束ごとを何にしようか(?_?)

先生に,「家庭での生活において困っていることはないですか?」とたずねられました。

おもちゃなどの片付けがなかなかできないことが困っているとお話しました。

以下は,トークンについての見直しです。

 

やくそく:「寝る前におもちゃのお片付けをする」

→その約束が守れたらごほうびシールを1枚貼る。

(1)事前に(遊び始める前に)約束を伝える。

※「片付けするといいことがあるかもしれないよ!」という予告も一緒に!

(2)イラストに描いて分かりやすく娘に伝える。

(3)だいたい時間は5分以内くらいにする。

(4)ママと一緒に片付ける。

※「片付けなさい!」と言って,ママが丸投げし子供だけに片付けさせるのは良くないとのこと。ママも一緒にすることが大切。

※最後の1個のおもちゃは,必ず娘に片付けさせる。(おもちゃを手渡してもよい。)

※9割はママが片付けてもOK。ママは子供がすべて片付けないとダメなように思いがちですが,完璧に片付けなくても大丈夫という気持ちで臨むことが大切。

(5)片付けできなかったら,泣いてもごほうびはあげない。

※親が一貫した態度で臨むようにすることが大切。

※片付けができなかったのでごほうびがなかったという失敗体験も子供にとって大事。

(6)娘が喜びそうなごほうびを決める。

※ごほうびシールがある一定までたまったら,子供にとって喜ぶようなごほうびと交換できるように,そのごほうびを何にするか決める必要があるとのこと。

<トークンの見直し②>

 

以上,先生のお話を聞き,なるほどd( ̄  ̄)と思うところが多々ありました。

片付けに関しては,「片付けなさい」と私が言うだけで,そういえば一緒に片付けしなかったなっていうことを思い返し,反省しました(>_<)

すべて子供が片付けなくてもOKなんだと思うと,不思議と私の気持ちが楽になりました。

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次回は,娘が喜びそうなごほうびについてお話しようと思います。

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