家庭において算数の「かたちづくり」に使用できる具体物

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

娘は,算数の授業で「かたちづくり」という単元を学習しています。

教科書をみたところ,色板や棒を使って色々な形を作ってみたり,点をつないで色々な図形を描いてみたりする単元だという印象を受けました。

娘がこれまで行ってきたビジョントレーニング,特に視空間認知トレーニングに大きく関わっているように思います。

点つなぎによる形づくりは,以前紹介した「点つなぎ」プリントでの形づくりそのものですよね。

色板による形づくりは,以前紹介したくもんの「NEWたんぐらむ」でのパズルに少し似ている部分があるように感じました。

 

娘の発達の状態を考慮すると,算数は,プリントの問題だけではなく,具体物と照らし合わせて考えた方がより理解しやすいんじゃないかと思います。

もちろん,「かたちづくり」という単元も例外ではなく…。

そこで,「かたちづくり」の単元で使用する具体物を家庭で用意してみることに‼

しかし,教科書に出てくるような色板や棒なんか,家庭にないですよね💦

色板や棒に代わる代用品を考えなくては💡

 

棒の代用品として,真っ先に思い浮かんだのは,マッチ棒‼

子どもの頃にしたマッチ棒クイズに似ていると思いませんか⁉

もちろん,マッチ棒がご家庭にある方は,そのマッチ棒を使用されると良いと思います。

しかし,最近じゃマッチなんてあまり使用しないので,我が家にもありませんでした…。

我が家にあるもので何か代用できないかな(?_?)

ひらめいたのは,マッチ棒に形が似ている綿棒💡💡

以前にダイソーで購入した綿棒が大量にあります。

こちらの商品はプラ軸なので,結構しっかりしているんですよ。

しかも,軸がピンク色なので,娘は絶対気に入ってくれるはず😍

綿棒6本用意して,

このような形を作ってみました↓↓

いかがでしょうか⁉

綿棒は,棒の代用品としていいんじゃないでしょうか⁉

 

そして,娘は,算数の授業で,三角形の色板を使用しているとのこと。

色板の代用品として,一番しっくりくるのは,やはり折り紙だと思います。

カラーがたくさんあり,お子様の好みに合わせて作ることができますよね。

しかも,折り紙は正方形なので,三角形に切ることが可能ですよね✂

まず,好きなカラーの折り紙を1枚選びます。

三角形が8枚できるように切ります✂

折り紙をカットするだけでできあがりです。

もう半分のサイズにカットして,三角形を16枚作っても良いと思います。

娘は大きいサイズのほうが見やすいかと思ったので,私は8枚作りました。

このままでも使用できるのですが,私は両面にしたいのと,補強目的も兼ねてラミネート加工しました。

ただ,ラミネーターの機械をお持ちの方に限られてしまいますが(^_^;)

私が両面に選んだのは,水色とピンク色の折り紙です。

こちらの2枚を貼り合わせて,三角形に切り,ラミネート加工しました。

こちらを使ってこのような形を作ってみました↓↓

ラミネート加工が大好きな私は,黄緑&黄色バージョンも作ってみました。

両面カラーの色板を作りたいのなら,両面カラーの折り紙を最初から使用すればもっと簡単に作ることができることに,今気づきました(>_<)

といっても,我が家には両面カラーの折り紙はないのですが…。

折り紙で色板を作るのであれば,ぜひ両面カラーの折り紙の使用をオススメいたします。

両面カラーの折り紙のほうが,丈夫な紙質だと思いますし。

いかがでしょうか⁉

折り紙は,色板の代用品としていいんじゃないでしょうか⁉

 

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今回用意した具体物を使用して,「かたちづくり」の単元を娘と一緒に学習していこうと思います。

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