こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
先日,言語訓練のなかで初めて取り組んだ課題があるのですが,「もっとしたい。楽しい。」と言う娘。
よほど楽しかったのでしょう🎵
そこで今回は,皆様にその課題について紹介しようと思います。
名付けて,「さて何でしょうか?」クイズ‼
名付け親は,私です(笑)。
まず,はじめにイラストが1つ描かれているカードがたくさんあり,そのカードを裏返して置きます。
自分の順番になると,相手に見えないように気をつけながら一枚ずつカードを引きます。
そのカードのイラストのヒントを説明しながら,相手にそのカードのイラストが何であるかを当ててもらうというゲームです。
ここで,ルールがあります☝
<ルール>
- ヒントを出すときは,答えの言葉を使ってはいけない
- ヒントを3つ出す
先生がまず例題を出して,娘にルールの説明をしていました。
<例題>
- ヒント1:手紙を出すときに使うもの
- ヒント2:貼るもの
- ヒント3:お金のかわりのもの
「さて,何でしょうか?」
もう,皆様お分かりですよね。
そう,答えは「切手」でした。
このように,先生と娘で交互に問題を出していくことにします。
娘は,先生の3つのヒントで答えられていた問題もありましたが,間違えた問題もありました。
しかし,きちんと考えて答えを導き出していたので,娘の成長をうかがえました。
では,娘が出した問題を4つ紹介します。
皆様も一緒に考えてみてくださいね‼
<問題1>
- ヒント1:掃くもの
- ヒント2:きれいにするもの
- ヒント3:ゴミを集めるもの
「さて,何でしょうか?」
答えは,「ほうき」でした。
先生は,少し答えを迷っていましたが,「ほうき」と答えて見事正解🙆
きっと,「ほうき」と「ちりとり」で迷われたのでしょう。
しかし,娘が「こうやってこうやって掃くもので,ゴミをきれいにするもの。」とジェスチャーも交えながらヒントを出していました。
「ほうき」という答えから「掃く」・「ゴミ」・「きれいにする」というキーワードが出ましたね👏
さらに,「ほうき」という言葉から「魔女が空を飛ぶために使うもの」というキーワードも連想できますよね。
<問題2>
- ヒント1:ごはんを炊くもの
- ヒント2:コンセントにさしてスイッチを押すもの
- ヒント3:機械
「さて,何でしょうか?」
答えは,「炊飯器」でした。
ヒントの3つ目がなかなかでてこなかったので,先生より「それは機械ですか?」との質問がありました。
娘より「機械のように思う。」との返答があり,ヒント3は機械としました。
それにしても,ヒント2には,正直ビックリしました(*゜д゜*)
「コンセントにさしてスイッチを押すもの」かあ…。
私ならなかなか炊飯器からそんな連想は出てこないかも。
「炊飯器」という答えから「ごはんを炊く」というキーワードが出ましたね👏
では,長くなりましたので,今回はここまでとします。
娘が出した問題の続きは,次回紹介していこうと思います。