こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
娘の小学校の算数の授業では,長さの単元が終わろうとしています。
算数の授業で使用するとのことで,少し前に竹のものさしを小学校の方で注文しました。
その竹のものさしがこちら↓↓
30cmの竹のものさし,懐かしいですよね。
私も小学2年生の時に使用したのを思い出しました。
5cmと10cmのところに印があるところや,数字が書いていないところが特徴なんですよね。
ところで,皆様は,ものの長さをはかったり,線を引いたりするときの道具のことを日頃なんと呼んでいるのでしょうか?
私は,「さし」と呼んでいます。
おそらく,「さし」は「ものさし」からきた呼び方なのだと思います。
他には,「定規」という言葉もありますよね。
私は,「ものさし」と「定規」という言葉を同じ意味として捉え,「ものさし」を難しい言葉で言い換えたのが,「定規」だと思っていました。
無知で恥ずかしい限りですが…。
両者の言葉の正しい意味を知ろうと思い,娘の国語辞典で調べてみることに!!
こちらの辞典によると,
「ものさし」は,(ものに当てて)物の長さをはかる道具とのことです。
「定規」は,線を引いたり,図をかいたりするときに使用する道具とのことです。
なるほどd( ̄  ̄)
定規は,端から目盛りが始まっていないものが多いですよね。
それは,定規が線を引くための道具だから,線を引きやすいように途中から目盛りが始まっているなのかもしれませんね。
一方,ものさしは,端から目盛りがありますよね。
それは,物の長さをものに当ててはかりやすくするためなのかもしれませんね。
よって,私が日頃使用しているのは,「定規」ということになりますね。
今更ですが,ものさしと定規の違いが分かり,非常に勉強になりました。
こちらが教えているつもりが,娘から教わることも実は多かったりします。
小学校の教科書を見ながら,子供と一緒に勉強するのって,おもしろいなあと思う今日この頃です。