1分間スピーチをする際には,話す内容を下書きしている娘。

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

皆様は,1分間スピーチは得意な方なのでしょうか?

私は,非常に苦手です(>_<)

前職場でもスピーチがあり,数日前より何を話そうかなと悩んでいました。

それに,いざ大勢の前で話すとなると,緊張してしまいます…。

 

娘のクラスでも,日直が毎朝1分間スピーチをしているそうです。

娘も,何度か1分間スピーチをしています。

娘:「ママー,明日1分間スピーチがある。どうしようかな?」

ママ:「そうなんだ。ママも1分間スピーチをしたことがあるよ。何を話そうか迷うなあ。」

娘:「うん。先生が何でもいいって言ってたよ。」

ママ:「そうなんだね。でも,メモとかなくてそのまま話すのかな?」

娘:「紙に下書きしてそれを読んでいる子もいるし,何も見ずに言っている子もいるよ。どっちでもいいと思うよ。」

ママ:「わかった。じゃあ,どうする?」

娘:「私は,見ずに言える自信がないから,紙に書いてそれを読むことにする。」

ママ:「わかった。じゃあ,何を話すか考えて下書きしようね。」

ここで,娘に対して褒めるところがあります。

それは,まず自分が翌日日直であることを知っていることです。

前日に1分間スピーチがあることをあらかじめ知っておくだけでも,心構えが違いますよね。

そして,前もってスピーチの原稿を用意したほうが自分にとっては話しやすいと感じているという点も,褒めるべき点です。

原稿があってもなくてもよいというなかで,自分はあったほうが話しやすいということを自分で気づいているのは,自分をよく知っているということですよね。

 

では,娘はこれまでどのようなことを1分間スピーチとして話したのでしょうか?

スピーチの内容については,実際に娘がしたことや見たことを中心に考えていくと,下書きがしやすいのではないかと,娘にアドバイスをしました。

内容を簡単に紹介していきたいと思います。

①週末にホットケーキを作ったこと,

②おじいちゃんの畑で野菜を収穫したこと,

③ジブリの映画の「かぐや姫の物語」をみたこと

です。

①についてですが,週末にママと子供たちとでホットケーキを作って食べたので,そのことについてスピーチすることにしました。

どんなホットケーキを作ったか,どんなお手伝いをしたのか,ホットケーキを食べた感想などについてです。

②は,おじいちゃんが畑で作っている野菜についてのことです。

おじいちゃんが作っていた野菜の収穫を子供たちと一緒に行いました。

かぶやラディッシュ,にんじん,大根は手でひきぬいて収穫したこと,ブロッコリーはかまを使って収穫したこと,野菜を食べた感想などについてです。

③は,テレビで放送されたジブリ映画の「かぐや姫の物語」を録画したものを視聴したことについてです。

子供たちは,「かぐや姫の物語」が好きで,最近ではよく視聴しています。

昔から知っている「かぐやひめ」の話とは少し違うこと,かぐや姫は竹から生まれたけれど本当は月の人で,月から地球に下ろされたこと,最後は月に帰って悲しいお話であることなどについてです。

 

下書きをすることは,作文を書く練習にもつながりますよね。

ほとんど娘が考えて文章を書いていました。

しかし,「に」「を」「へ」「と」などの使い方が少し間違っている箇所や文がつながっていない箇所は,直してもらいました。

もう少し自分の感想も入れたほうがいいのではないかと,アドバイスをしました。

1分間スピーチといえど,下書きしたものを読んでみると,実際は1分間もかかりませんでした。

いざスピーチすると,1分間って案外長く感じますよね。

娘は,下書きしたものを何度か声に出して読む練習をしていました。

娘がスピーチしている姿は見られないのですが,きっと上手にスピーチできたことでしょう。

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今後娘が生活していくうえで,1分間スピーチをする機会はたくさんあるだろうし,どんどん経験を積んでいってほしいなと思います。

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