心理相談でアドバイスしていただいたこと

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

先日,心理相談がありました。

個人懇談の内容や娘の現在の状況などをお話ししました。

今回は,心理相談でアドバイスしていただいたことを少し紹介しようと思います。

 

漢字の学習についてです。

学年が上がるにつれて,マス目が小さなノートになっていきますよね。

3年生以上になると,画数が多い漢字になり,その漢字をマス目が小さなノートに書くのが,本人にとって苦痛になる可能性があるとのこと。

本人が苦痛に感じているようなら,マス目が大きい漢字ノートを使用するなどの配慮が今後必要になってくるのかもしれないとおっしゃっていました。

あとは,漢字を書く回数を少し減らしてもらうなどの配慮も対策として考えられるとのことです。

娘の状況をみていきつつ,担任の先生と相談していってもいいのでは?とのアドバイスをいただきました。

また,娘が漢字の練習を嫌がった時の裏技テクニックを教えていただきました。

大きな紙に鉛筆で書くのではなく,キラキラしたペンやボールペン,クーピー,マジックなどで漢字を書いてもらうという方法。

ロケット鉛筆もいいかもとのことです。

いつもとは違ったペンを使用することで気分転換となり,漢字を書くのが楽しいと感じてほしいからとのことです。

なるほどd( ̄  ̄)

私も,小学校高学年のとき,ロケット鉛筆大好きだったなあー。

絶対,娘も好きだと思います(笑)。

 

それから,SSTについてです。

私は,消しゴムをなくしてテストの時に困った出来事について先生に話しました。

先生は,こういう失敗経験が娘のなかでは大切なんだと,おっしゃっていました。

失敗経験によって学ぶことがあり,今後同じような出来事があったときにどのような対処をすればよいのか分かるからとのことです。

引き続きSSTのワークシート2冊を家庭で継続していきつつ,このワークシートはもう決まっているテーマなので,娘独自のテーマで考えていくこともいいのかもしれないと。

娘専用のSSTノートを作ってみてもいいのかなというアドバイスをいただきました。

事後でもいいので,娘が困った出来事や担任の先生から相談された出来事について,ママと娘とで話し合っていくノート。

困った出来事をノートに記し,対処方法をいくつか考えて,案を出していきます。

ママが主体的に対処策を考えてもいいが,1つくらいは娘にも考えてもらうのはどうかと。

対処策は,どう言えばよいのかという実際の話し言葉で書くなど,具体的であることが望ましいそうです。

色々な対策を考えてノートに記していくだけでも,娘のためになるとのことです。

なるほどd( ̄  ̄)

娘専用のSSTノートかあ…。

そんなアイデア,思いつきませんでした。

消しゴムの件については,娘と一緒に対処策を話し合いました。

しかし,口頭だけではなく,ノートに残していくことで,娘自身が後でノートを見て振り返ることができますよね。

そういった意味でも,SSTノートは有効なのかもしれませんね。

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まずは,文房具屋さんに行き,娘にノートを選んでもらうことからはじめてみようかなあと考えています。

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