こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
皆様,「さがしっこ絵本」といえば,何を思い浮かべるのでしょうか❓❓
「さがしっこ絵本」とは,絵本の写真のなかに,隠れている様々なものを見つけていくという絵本ですよね。
その他,「かくれんぼ絵本」,「謎解き絵本」などなど…いろいろな呼び方があると思いますが,
私は「さがしっこ絵本」と表現しますね。
私が,パッと思い浮かんだのは,『ミッケ!』シリーズ。
大人気シリーズで,皆様もご存じの方が多いかと思います。
とはいえ,我が家には1冊もありませんが(^_^;)
訓練先の病院の待合室で,いつも娘が読んでいる絵本なんです。
それから,『さがそ!』という絵本も有名ですよね。
そして,私が小学生の時には,『ウォーリーをさがせ!』が大流行でした(*゜д゜*)
こちらも「さがしっこ絵本」の1つかなと思います。
その当時は,クラスのみんながウォーリーに夢中でしたし。
実は…私も持っていました。
ほんとに懐かしい…。
そんな「さがしっこ絵本」が大好きだというお子様や親御さんに朗報ですよ‼
なんとダイソーにも同じような絵本があるんです(゜ロ゜屮)屮
それは…
「あった?シリーズ」の2冊である,右:『①あった?たべよ!』と,左:『あった?あそぼ!』です。
『①あった?たべよ!』はこちら↓↓
『②あった?あそぼ!』はこちら↓↓
「写真のなかに隠れているものをさがして,みつける」という内容の絵本となっています。
内容としましては,『①のたべよ!』のほうは,食べ物の写真,『②のあそぼ!』のほうは,おもちゃの写真が問題となっています。
『②のあそぼ!』に関しては,見覚えのある商品だったりするので,ダイソーの商品を使用しているのかなと感じました。
私の憶測に過ぎませんが…(^_^;)
問題数は,どちらも12問(24ページ)あり,どちらも「○○のくに」という12のくにで表現されています。
それが終わった後は,「もどってさがそう!」というコーナーがあり,
それぞれものの名前が書いてあって,その名前のものがあるくにを探すというもの。
そして,本の最後の方には問題の答えがあります。
しかし,小さく丸で囲んでいるのが,見えにくくてて💦
本の最後には,「もんだいをつくろう!」と自分で考えた問題を書き込むことができるスペースがあります。
『ミッケ!』では,シーモアというキャラクターが登場したと思いますが,
『①あった?たべよ!』では,「ピーくん」&「ナッちゃん」というピーナッツをかたどったキャラ,
『②あった?あそぼ!』では,「チャッピー」&「ハッピー」というクマのぬいぐるみらしきキャラが登場します。
では,娘と一緒に色々なものを見つけていきましょう‼
『あった?シリーズ』では,見つけると「あった!」というのが正しいのかな⁉と思いつつも,
私が教えたわけでもないのに,見つけると「あった!」と言う娘…。
さがすものがほんとに小さかったりするので,見方を変えないと,見つけることができません。
親の私が探しても意外と難しいんです💦でも親子でハマリそうな予感(*´艸`)
娘は,ママの私より早く見つけることができると得意げになっています。
ママ:「ママ,分からなかった。すごいね。」
娘:「だって,よく見て探したもん。ママもよく見て探してね。」
2冊ともすべて探し終えたわけではありませんが,娘は真剣に本とにらめっこ。
また,「楽しい。」とも言っていた娘🎵
私は,この「さがしっこ絵本」が,非常に訓練に役立つように思います。
まずは,探すものの名前を覚え,ボキャブラリーを増やしていくこと,
1つずつ見つけたものを指さしながら数えていくこと,
集中して見つけるということ,
が挙げられるのかなと。
100円+税なのに,このクオリティは,ほんとにすごい(≧◇≦)
親子で十分楽しめる内容となっています。
皆様も,親子でダイソーの『あった?シリーズ』でさがし遊びしてはいかがでしょうか(^_-)-☆