算数の「ふえたりへったり」の問題プリントを作りました。

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

娘は算数の「ふえたりへったり」の単元が苦手であることを,以前に当ブログで紹介しました。

その後,宿題や家庭学習を積み重ねていくうちに,娘はこの単元を理解できるようになりました。

たまに間違えることもあるのですが,「ふえたりへったり」の苦手さを克服しつつあるのです。

本来であれば,もう少し早く娘用のプリントを手作りする予定でしたが,諸事情によりなかなか作業が進みませんでした…。

それに,私は文書作成が苦手なので,思い通りのプリントを作ることが難しかったです(^_^;)

やっと先日,第1弾の「ふえたりへったり」のプリントができあがりました。

<もんだい>

色紙を15まいもっています。きのう,6まいもらいました。きょう,4まいもらいました。色紙はぜんぶで何まいになりましたか。

上記のプリントは,私なりに分けた「ふえたりへったりの問題の4つのパターン」でいえば,1の「ふえてふえるパターン」になると思います。

<ふえたりへったりの問題の4つのパターン>

以下の4つのパターンに分けてみました。

1,ふえてふえるパターン

2,へってへるパターン

3,ふえてへるパターン

 ①はじめの数からふえるパターン

 ②はじめの数からへるパターン

4,へってふえるパターン

 ①はじめの数からふえるパターン

 ②はじめの数からへるパターン

 

では,私が作ったプリントを詳しくみていきましょう。

まず1つ目のポイントは,1枚のプリントに問題文は1つにしました。

問題数を少なくすることで,娘の問題に取り組む意欲を高めようと工夫しました。

その1つの問題に対して3つの小問題にしました。

(1)図にかきこんでいく問題

(2)じゅんに考えてもとめる方法

(3)まとめて考えてもとめる方法

という3つの小問題です。

そして,2つ目のポイントは,ヒントを書いたことです。

じゅんに考える方法,まとめて考える方法には,それぞれヒントを用意しました。

ヒントは,考え方を記しているのですが,どちらかを○で囲むようにしました。

こうすることによって,ふえたのかへったのか,たしざんなのかひきざんなのかが分かりやすいかなと思ったからです。

そのヒントの後に,式をたてて,答えをもとめるようにしました。

 

娘には復習として,このプリントを解いてもらいました。

解いてみてどうだったかをたずねてみました。

ママ:「解いてみてどうだった?」

娘:「簡単,簡単。分かったよ。」

ママ:「ほんと。ヒントはあったほうが分かりやすかったかな?」

娘:「うん。分かりやすかったよ。けど,私はなくても解けたけど。」

娘からヒントがなくても解けたという返答がありました。

答え合わせをしてみると,全問正解でした。

この問題に関しては理解できているということでしょう。

へってへるパターン,ふえてへるパターン,へってふえるパターンの問題でも,娘は,同じように解けるのでしょうか?

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様々なパターンの問題を作って娘の理解度をチェックしたいと思います。

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