子供たちと「いきなり団子」を作ってみました!!

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

皆様,「いきなり団子」という食べ物をご存じでしょうか❓❓

実家母が,あるテレビ番組で紹介されていた熊本県の郷土料理の「いきなり団子」がおいしそうだったと私に教えてくれました。

「いきなり団子」❓❓

私は,まったく聞いたこともなくて…。

早速検索してみました。

「いきなり団子」とは,輪切りにしたさつまいもとあんこを小麦粉を練って平たく伸ばした生地で包み,蒸した食べ物で,熊本県の郷土料理とのことです。

へえー,さつまいもは,火を通した状態ではなくて,生のまま使用するんですねー(゜∀゜)

ちょっとビックリ( ̄□ ̄;)!!

でも,ものすごくおいしそー。

その作り方や材料を調べてみると,さつまいもとあんこ,小麦粉があれば,作ることができそうだったので,私たちも作ってみることに!!

色々なレシピを参考にさせていただいたので,正統な作り方ではないかもしれませんが…。

 

今回使用したさつまいもは,鳴門金時↓↓

とってもおいしくて私は大好きです。

子供たちには,小麦粉の生地をこねる作業やその生地を8等分し丸める作業を手伝ってもらいました。

同じく,つぶあんも8等分しコロコロ。

子供たちは,コロコロ丸める作業は大好きな様子。

「なんか粘土みたーい。」と言いながら。

そして,輪切りしたさつまいもの上に,丸めたあんこを少し平たくして乗せていきます。

それから,先ほど8等分した小麦粉の生地を伸ばしていきます。

直径10cmほどとのことですが,子供たちはピンときませんよね。

だから,おちゃわんをそばに置き,「このくらいに伸ばしてね。」と説明しました。

この伸ばす作業,実は大人の私でも難しかったです(^_^;)

直径10cmまで伸ばすと結構薄くなり,やり過ぎると破れてしまいそうになるんです。

娘も端が少し破れてしまったり…。

薄く均等に伸ばす作業は,結構コツがいるのかも⁉

でも,娘の訓練には役に立ちそうだなと思いました。

お次は,その伸ばした生地をさつまいも+あんに被せて包んでいきます。

私自身,これで合っているのかしら⁉と,若干に不安に感じながらも,なんとか包むことができました。

最後に,これを蒸せば,「いきなり団子」の完成です\(^O^)/

 

早速,蒸し上がりを1ついただきました。

生地がモチモチしていて,さつまいもがほくほく,あんこの甘み,そして生地のしょっぱさが重なって,おいしかったです😋

なるほどd( ̄  ̄)

これが,「いきなり団子」というものか…。

子供たちもものすごい勢いで食べていました(笑)。

さて,冷めるとどんな感じになるのでしょうか。

断面はこちら↓↓

きれいな層になっていますよね。

見た目は合格と自画自賛(笑)。

食べてみると…,

まず,包んだ下の生地の分厚さが気になりました。

生地を均等に伸ばし包んでいく作業が上手にできていなかったのでしょうか。

また,全体的に生地自体もややかたくなって,出来たてに比べ食感も異なっていました。

それが時間経過のためなのか,生地に問題があったためなのか,よく分かりませんが💦

生地をこねる作業は10分は行ってくださいとのことだったので,もしかしたら子供たちに任せていた分,生地のこねる作業が短かかったのも原因の一つかもしれませんね。

でも,冷めてもおいしいことに変わりありません。

 

子供たちも楽しそうに作業してくれましたし,何よりおいしかったとのこと。

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子供たちとの「いきなり団子」作りは,成功したといえるのではないでしょうか。

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