こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
以前,しんにょうを書くのが難しい娘。という記事を書きました。
娘は,しんにょうがある漢字を書くことが苦手でした。
理由は,しんにょうの形を上手に書くことができないからです。
だから,私は,「しんにょうをきれいに書くコツ」という説明プリントを手作りしました。
その後も,娘はしんにょうのある漢字を学習していきました。
週,通る,近い,遠い,道です。
さて,娘は,しんにょうを上手に書くことができるようになったのでしょうか?
昨年5月頃,娘に「今週」という漢字を書いてもらいましたが,約11ヶ月後の現在においても,同様に書いてもらいました。
こちらが,昨年5月に書いてもらった「今週」という漢字↓↓
こちらが,今年4月に書いてもらった「今週」という漢字↓↓
両者の違いは,一目瞭然ですよね。
格段に上手に書けるようになったと思いませんか?
では,娘はどのようにして,しんにょうを書くのが上手になったのでしょうか?
もしかして,私が作ったしんにょうのコツの説明プリントのおかげ?
残念ながら,そうではないようです(^_^;)
娘は,最初のうちしかこの手作りプリントに目を通しませんでした。
娘には,あまり必要なかったのかもしれません。
授業中や宿題でしんにょうのある漢字を書いているうちに,自然と上手に書けるようになったわけです。
上手に書けるようになったことは,しんにょうがある漢字だけではなく,ひらがな,カタカナ,学習した漢字全般に共通して言えることですね。
しかし,私が見る限り,娘の場合は,ひらがなより漢字のほうが上手に書けるように感じます。
漢字のほうが,曲線部分が少ないので書きやすいということでしょうか。
何はともあれ,しんにょうを書くのが上手になって良かったです。
娘に聞くと,現在はしんにょうを書くことを苦手とは思っていないようです。
むしろ,しんにょうを書くことが好きな様子の娘。
これで,また一つ娘の自信につながりました(*^_^*)