漢字を楽しく覚えられそうな学習教材とは?

スポンサーリンク

こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

娘が三年生になって,学習する漢字が一気に増えたような気がします。

娘は,今まで漢字の学習に何か特別なことをしてきたわけではありませんでした。

しかし,「新しい漢字が次々出てきて覚えられない。」という娘の声もあります。

漢字ノートに書き取り練習をするだけでは,飽きてきたり手が疲れたりして,集中力も途切れてしまう時もあります。

だから,もっと楽しく漢字の学習ができる方法がないかなと思いました。

 

と,ここで,皆様に質問があります。

お子様は,漢字をどのように覚えているのでしょうか?

①書き順通りに書いて覚える。

②漢字をいくつかのパーツに分けて,組み合わせて覚える。

③漢字を呪文のように唱えながら書いて覚える。

などなど,その人なりの漢字の覚え方があると思います。

娘は,上記の①~③で選ぶと,②漢字をいくつかのパーツに分けて,組み合わせて覚える。ですね。

私も,②漢字をいくつかのパーツに分けて,組み合わせて覚える。です。

私の場合,漢字の部首で覚えるのが得意で,書き順で覚えるのは苦手だったように思います。

「ママ,書き順が間違っているよ。」と娘に指摘されることもしばしば(^_^;)

 

では,漢字の覚え方をもう少し詳しく説明していきましょう。

目で見て形で理解するのが得意な「視覚優位」の子と,聞いて耳から覚えるのが得意な「聴覚優位」な子がいると,本で読んだことがあります。

「視覚優位」な子は,漢字をいくつかのパーツに分けて,組み合わせて覚えるのが得意だといえるでしょう。

「聴覚優位」な子は,漢字を唱えながら書いて覚えるのが得意だといえるでしょう。

例えば,漢字を呪文や歌にしたりして覚える方法とか。

えかきうたを思い浮かべると分かりやすいのかなと思います。

以前の記事でも申し上げた通り,娘は,「視覚優位」タイプです。

過去に何度か紹介した漢字のたし算プリントも,娘の「視覚優位」の特性をいかした問題だと思います。

娘は,漢字を目で見て,部首などいくつかのパーツに分けてそれをパズルのように組み合わせて覚えるのが得意です。

最近学習した漢字でいえば,娘は「秒(びょう)」という漢字を「のぎへんにすくない」というふうに覚えています。

学校でまだ部首に関しては学習していませんが,娘は,主要な部首名は覚えています。

きへん,にんべん,ぎょうにんべん,さんずい,うかんむり,たけかんむり,くさかんむり,しんにょう,のぎへん,いとへん,もんがまえなどです。

よって,視覚優位なタイプと,聴覚優位なタイプでは,それぞれに合った漢字の学習方法が異なっていると思います。

だから,それぞれに合った漢字の学習教材や本を使って楽しく漢字を学習できればよいですよね。

文献によると,視覚優位タイプの子では,部首カードや部首カルタなどを使用するとよいとのことです。

聴覚優位タイプの子では,呪文や歌を唱えて覚えるとよいとのこと。

 

そこで,本で紹介されたものや私が調べて良さそうなものを中心に,視覚優位タイプ,聴覚優位タイプ別に漢字の学習教材を紹介したいと思います。

<視覚優位タイプにオススメの教材>

①漢字部首カード+部首でおぼえる漢字プリント小学校1~3年(小学館)

②新版98部首カルタ(漢字がたのしくなる本)(太郎次郎社エディタス)

③漢字はかせ「へん」と「つくり」を合わせるゲーム(幻冬舎)

④十の画べえ漢字組みたてパズルセット(太郎次郎社エディタス)

<聴覚優位なタイプにオススメの教材>

①『下村式となえておぼえる漢字の本』シリーズ(偕成社)

②小学全漢字おぼえるカード(学研プラス)

 

スポンサーリンク

このように,「視覚優位」,「聴覚優位」という特性をいかした漢字の学習教材を使って,楽しく学習するのも一つの方法だと思います(^_-)-☆

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です