こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
2回にわたり,「消しゴムをなくしてしまった。どうすればいいの?」という記事を書きました。
娘は,消しゴムがない状態で国語のテストを受けて,間違えたところを直すことができませんでした。
私は,先生にそのことを伝えておかなければいけないなと思いました。
どういう形で先生に伝えようか考えましたが,やはり娘から伝えたほうがいいのではないかと。
学校で使用している連絡帳には,その日の簡単な日記を書くことができるスペースがあるんです。
時折そのスペースに日記を書く宿題があるので,娘にはテストで困ったことを日記に書いてもらうことにしました。
娘は困ったことなどを日記に書いたらダメだと思っていたようです。
娘:「日記に困ったこととか書いていいの?」
ママ:「いいよ。楽しかったこと,おもしろかったこと,うれしかったことだけじゃなくていいんだよ。困ったこと,嫌だったことでも何でも。」
娘:「消しゴムなくして困ったこと書いてもいいの?」
ママ:「もちろん,いいよ。困ったことを正直に書いたらいいんじゃないかな。先生,知らないんでしょ?先生にも困ったことを伝えておいたらいいと思うよ。言ってくれたほうが,先生うれしいんじゃないかな。」
娘は,消しゴムがなくなってテストの時に困ったこと,その時にどうすればいいのか分からなかったことを簡単に日記に書きました。
限られたスペースでの日記なので,簡単になってしまいましたが。
先生からは,「テストは大丈夫だったのかな?」ということと,「困ったことがあったら言ってね。」という返事が書いてありました。
先生に今回の出来事が伝わったようですね。
娘がその日に先生に伝えられなかったことや困ったことを自分で日記に書き,翌日先生に日記を読んでもらう。
そういう日記の活用でもいいんじゃないでしょうか。