我が家は,現在「スイミー」ブーム。

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

現在,国語の授業では,『スイミー』を学習しています。

子供たちは,スイミーの話が大好きです。

特に,3歳の息子の方が好きなのかもしれませんね。

息子は,教科書の挿絵を見ながら,

「これは何?」

「これは,くらげ?」

「スイミーが目になったの?」

と,いろんなことを私に質問してきます。

そんな時,娘からこんな質問がありました。

「スイミーって何の魚?」

そういえば,私も小学生の時にスイミーって何の魚だろうって疑問に思ったことあったなあ…。

本文では,「小さな魚」という表現なので,特に魚の種類までは書いてなかったですよね。

私は,「それはちょっと分からないなあ。なんの種類か書いてないから。」と答えました。

実際には,存在しない魚なのでしょうか?

 

娘は,『スイミー』の話ももちろん好きなのですが,イラストも好きなようです。

特に,にじ色のゼリーのようなくらげのイラストがお気に入りの娘。

「こんなきれいなくらげ,見てみたいなあ。」

たしかに,想像をかきたてる文章の表現で,見てみたいなあと興味がわきますよね。

さらに,イラストを見ることによって,物語に引き込まれていきますよね。

水彩画みたいなふんわりとしたタッチで描かれていて,私も大好きです。

そして,娘は,スイミーが目になって大きな魚みたいになったイラストも好きなよう。

最後のオチですよね。

私は,最後のオチももちろん好きですが,スイミーが新しい仲間を見つけるまでに海で出会った生き物たちの描写も好きなところです。

スイミーがひとりぼっちになりながらも,海でのすばらしい生き物たちとの出会いをきっかけに,元気を取り戻して大きく成長したところに,感動をおぼえます。

スイミーは,そういうすばらしい生き物たちとの出会いがあったからこそ,最後のあのアイデアが思いついたのかなあと。

 

そんなある時,ユニクロで「スイミーのTシャツ」を見つけました。

UTの絵本コレクショングラフィックTシャツで,80~110cmまでのサイズとなっています。

『スイミー』の絵本のコラボTシャツですね。

「あっスイミー。これほしい。」という息子。

BABYサイズなので,息子用に購入しました。

薄い水色の無地のTシャツのなかの,中央のスイミーの存在感。

赤色,黒色,水色のコントラストが素敵ですよね。

スイミーが立体的でとてもかわいいです。

「あっ,スイミーが目になって大きな魚みたいになったところの絵。」と言う娘。

大きな魚みたいになった絵なんですが,周りの小さな魚のイラストをよく見ると,バラバラに泳いでいるように思います。

もしかしたら,きれいに泳げるようになる前を表現しているのかなと,私は想像してしまいます。

深読みしすぎかもしれませんが(^_^;)

実際に息子がTシャツを着用したところです。

息子は,嬉しかったらしく,しばらくはしゃいでいました(笑)。

 

また,子供たちも含めて私たち家族は,『スイミー』をきっかけに小さな魚に興味津々。

ペットコーナーに足を運んでは,水槽のなかを泳いでいる熱帯魚に釘付け状態…。

めだかでも飼おうかなあ…なんて考えています。

 

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我が家は,現在ちょっとした「スイミー」ブームなのです。

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