点つなぎのプリントを作ってみました。

スポンサーリンク

こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

以前に,点つなぎの問題について紹介しました。

>>詳しくは,点つなぎの問題がある『七田式・知力ドリルそうぞう3・4さい』というドリルもオススメですよ!!をどうぞ。

点つなぎの問題とは,黒い点が等間隔に並んでいる図が2つあり,その1つに見本の図形が描かれており,もう一方にその図形通りに点と点をつなげて描いていくという問題です。

こちらの本にも点つなぎのワークシートが載っているので,点つなぎの問題を解くことはビジョントレーーニングにつながるというわけですね☝

ビジョントレーニングの視点から言えば,まず見本の図をじっくり見て,線を追っていくという追従性眼球運動が重要となっています。

そして,見本と解答欄の図を交互に見比べるという跳躍性眼球運動の働きもあります。

見本と解答欄のどの点が同じ位置なのか,どこまで線を引くのか,縦線なのか,横線なのか,斜め線なのかなどなど判断する視空間認知の能力も必要ですよね。

さらに,自分の思った位置に点からずれないようにまっすぐな線を引くという眼と体のチームワークが重要であると思います。

その全ての機能がうまく働かないと,正確に見本と同じ図を描くことが難しいと思われます。

よって,娘に点つなぎの問題にチャレンジしてもらいたいなあと思ったわけです。

 

娘にとっては点つなぎの問題は今回が初めてではないのですが,苦手意識なのか疲れるのか,以前よりあまりする気がなく…💦

点つなぎのドリルや,ビジョントレーニングのワークシートを見せても,「なんか難しそう。」と言い,あまり興味がない感じでした(^_^;)

ドリルなどに載っている問題は,1枚に3問ほどの問題があったり,複雑な図形だったりするので,問題をみて嫌になったのかもしれませんね。

無理矢理させるのはダメだけど,でも練習してほしいし…。

 

というわけで,ドリルの点つなぎの図をコピーして,手作りの問題を作ってみることに‼

A4サイズの紙にコピーした図を貼りつけ,大きく1問だけ問題を書くようにしました。

そうすることで,他に目移りしないですよね。

私が作成した原本はこちら↓↓

もんだい:「てんをつないで したの かたちと おなじ かたちを みぎに かきましょう。」

見本の図を左側に書き,解答を右側に書くというわけですね。

こちらの原本をコピーすれば,いくらでも好きな図の問題を作成することができますよね。

なんとなく,こんな図を描いてみました↓↓

皆様,こちらの図は何の形に見えるのでしょうか❓❓

立方体の見取り図を意識して描いてみました。

学校の授業でよく描きましたよね。

娘にこちらのプリントを見せると,「何これ?よく分からない絵。」と言い,興味を示しませんでした…。

まあ,そうだろうなと思ったけど,やり直し決定!!

やっぱり分かりやすい形の問題が良いんだろうな💡

さて,どんな形にしようかなー🎵

スポンサーリンク

次回,点つなぎのプリントの問題とともに,実際に娘が練習している様子などもお伝えしていければと思っています。

点つなぎのプリントを作ってみました。」への4件のフィードバック

  1. お久しぶりです。
    就学前にがんばる舎の「すてっぷ」で点つなぎをやってました。
    視写が苦手だから継続した方が良いのに、宿題と九九に追われる日々です。
    「ぷりんときっず」の「グリッド点つなぎ」などもダウンロードして使っています。
    私は、自作が苦手で手抜きばかりです。
    苦手なのは、簡単なのからスモールステップですね。

    1. sizu さん,
      こんにちは。お久しぶりです。

      コメントありがとうございます(^_^)
      就学前から点つなぎの問題をされていたのですね。
      sizu さんは点つなぎのプリントはダウンロードしてお子さんに使用しているのですね。
      私の場合は,私自身が工作が割と好きな方なので,ちょくちょく作っているだけで…。
      娘のためというより,半分くらいは自分の趣味なのかもしれません(笑)。
      私の娘も,宿題を終えることが精一杯の毎日なので,なかなかそその他の課題まで取り組むことができないのが現状です。
      親としては,宿題の他にもしてほしいことだらけ…。
      お気持ちよく分かります。
      短時間ですぐできるような課題があればいいですね。

  2. いくつか記事を拝読しましたが、自作プリントの数々凄いですね!
    点つなぎ・点描写って大人からすると簡単に感じるですが、子供は意外と手こずりますよね(ウチの娘もそうです。。。)。縦、横線はできるけど、斜線になった途端にできなかったりと、日々奮闘です。
    ウチではQuffet Kidsというサイトの点描写ページ(http://kids.quffet.jp/ws/math/geometry/plane/griddrawing/)のプリントを使って練習しています。初歩的な図形から複雑な図形、さらに回転や反転問題まであるので、段階的にレベルアップを図っていくのに最適です。
    これからも素敵な記事Upよろしくお願いします!

  3. haruさん,

    はじめまして。
    当ブログを読んでいただきありがとうございます。
    そして,コメントありがとうございます。

    点つなぎの練習は色々な能力を鍛えることができるトレーニングだと思います。
    娘さんも取り組んでいるのですね。
    私たちは最近は取り組むことができていません。日々の学習の課題に追われていまして,点つなぎの練習を行う時間がなかなか取れないのが現状です。
    そして,教えていただいたQuffet Kidsというサイトを拝見しました。
    点描写の様々なバージョンやレベルの問題があるだけでなく,ひらがな,足し算・引き算,時計など幅広い分野の問題があるのですね。
    立体図形の問題もぜひ活用していきたいと思いました。
    大変興味深い情報を教えていただき,本当にありがとうございました。

    これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です