「90分=1時間30分」の説明プリントを作ってみました。

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

以前に,90分=1時間30分と理解するのは,難しい?という記事を書きました。

現在でも,娘は90分=1時間30分だと理解できていないようです。

そこで,娘が理解しやすいように,私なりに解説を作ってみることにp(^^)q

 

70分=1時間10分,80分=1時間20分,90分=1時間30分,100分=1時間40分の説明プリントを作りました。

110分=1時間50分,120分=2時間については,60+50,60+60という計算をまだ習っていないので,ここでは省略しました。

 

まず,「90分=1時間30分」の説明プリントから紹介します。

このように,1枚の紙に時計のイラストつきの説明をまとめています。

もう少し詳しく説明すれば良かったかなと思いましたが,長々書くと1枚に収まらないかなという心配もあり…(^_^;)

時計のイラストのアップ写真です↓↓

長いはりを青の矢印,短いはりを赤の矢印で示しています。

点線のはりは,動く前の時刻を示したつもりですが,矢印が重なっている部分があり見にくいかもしれませんね。

オレンジの矢印は,ここからここまで動いたという長いはりの動きを示しています。

60分と30分を合わせた時間が90分であることを時計の図で分かるようにしてみました。

では,3時を基準に考えてみましょう。

3時から4時までの時間は,60分です。

すなわち,長いはりは1まわりしたことになります。

そして,4時から4時30分までの時間は,30分です。

すなわち,長いはりは,12から6まで動き,30分すすんだということになります。

2つを合わせてみると,3時から4時30分までの時間は60分+30分=90分であることが分かりました。

すなわち,長いはりは1まわりと30分すすんだということになります。

これを何時間何分に言い換えなければいけません。

ここで重要なのが,60分=1時間であるという理解!!

そして,90分は60分と30分を合わせた時間なので,60分のところを1時間に置き換えても同じなんだということを示してみました。

よって,90分は1時間と30分を合わせた時間になり,90分=1時間30分ということになります。

 

今度は,逆バージョンで考えてみましょう。

「1時間30分=90分」の説明プリントです。

先ほどの説明プリントとほとんど内容は同じです。

1時間30分は,1時間と30分を合わせた時間であることを時計の図で分かるようにしてみました。

時間も先ほどと同様に3時を基準に考えています。

そして,1時間30分は1時間と30分を合わせた時間なので,1時間のところを60分に置き換えても同じなんだということを示してみました。

よって,1時間30分は,60分と30分を合わせた時間ということになります。

60(分)+30(分)=90(分)という計算式になり,1時間30分=90分ということになります。

 

他の時間についての説明プリントも同様に作ってみました。

詳しい説明は省略させていただき,プリントの写真のみの紹介とします。

「70分=1時間10分」,「1時間10分=70分」,「80分=1時間20分」,「1時間20分=80分」,「100分=1時間40分」,「1時間40分=100分」の説明プリントです。

 

では,こちらのプリントを使用して娘に説明してみます。

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娘の様子や理解度について,皆様にご報告できればと思います。

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