2とびや5とびで,ものを数えてみよう!!

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

以前に,100玉そろばんで2とびや5とびの数唱について紹介しました。

2とびの数唱はこちら↓↓

2,4,6,8,10,12,14,16,18,20,…と数えていきます。

5とびの数唱はこちら↓↓

5,10,15,20,25,30,35,40,45,50,…と数えていきます。

私は,ずっと数に慣れるための数唱と思っていたのですが,娘は算数の「20までのかず」という単元で,この2とびや5とびの数唱を活用して数を数える方法を習っています。

 

そうですね💡分かりやすく例題を2問考えてみました。

さくらんぼの数とみかんの数を数える問題です↓↓

私の絵心で,さくらんぼとみかんに見えるかしら(^_^;)

こちらの問題は,ただ単に数をひとつひとつ数えるのではなく,その数え方が問われる問題だと思います。

さくらんぼの問題は,2つずつ並んでおり,2とびで数えると数が分かりやすい問題ですよね。

みかんの問題は,5つずつ袋に入っており,5とびで数えると数が分かりやすい問題ですよね。

その数え方を娘には理解してもらいたくて,こちらの問題を作ってみたわけです。

 

娘に手作りプリントを見せると,「ママが書いたの?かわいい。」と喜んでいました🎵

宿題プリントやドリルとはまた違った感じがするのか,娘はやる気満々でした💪

よし,手作りプリント,効果てきめん‼

こんなに喜んでくれると,作りがいがあるなあ…(*^_^*)

毎日プリントを作るのは大変でできないけれど,たまにはママの手作り問題プリントもいいのかも⁉

ほんと気が向いたときしか作らないけどね(笑)。

 

では,実際に娘に私が作った問題を解いてもらいましょう。

娘は嫌がることなく,解いてくれましたよ。

まずは,さくらんぼの問題から↓↓

娘は,「2とびで数えてみる。」と言っていました。

その通り👏

しかも,娘は2こずつ区切るために,縦に線を入れていました。

そして,下に数えた数字を書いていました。

2とびで数を数えたときにどこまで数えたか忘れないために書いているのでしょう。

娘は,この方法を先生が教えてくれたと言っていました。

答えは18こで正解です👏

 

次は,みかんの問題です↓↓

娘は,「こっちは5とびで数えたらいいのかな。」と言っていました。

その通り👏

しかも,娘はさくらんぼの問題と同様に,5こずつ区切るために,縦に線を入れていました。

そして下に数えた数字を書いていました。

5とびで数を数えたときにどこまで数えたか忘れないために書いているのでしょう。

答えは15こで正解です。

 

娘は2問とも正解しました。

もちろん,数をひとつひとつ数えていっても,ものの数を数えることはできます。

しかし,ものの数や並べ方によっては,2とびや5とび,10とびで計算したほうがよりはやく正確に数を知ることができる場合もありますよね。

私たちは,日常生活において当たり前のように,2とびや5とびなどを使い分けて数えています。

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娘には,これからもいろいろな数え方に慣れていってほしいなと思います。

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