『きくきくドリル』を使用してみて(2)

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

以前に,「聞く練習」ができるドリルということで,『きくきくドリル』を紹介しました。

『きくきくドリルSTEP1』(1)

>>詳しくは,「聞く練習」ができるドリルとは?をどうぞ。

 

今回も,引き続き,こちらのドリルを使用してみた感想や様子などを皆様に紹介しようと思います。

きくきくドリルを使用して

問題は,1~8の項目に分かれており,前回は1~5について紹介しました。

>>詳しくは,『きくきくドリル』を使用してみて(1)をどうぞ。

今回は,6~8についてです。

 

6,あてはまるものはなに

最初に「○○は,次の3つのうちどれですか。」という質問があります。その後,3つの物の名前を言うので,その3つのなかからあてはまるものを答えるという問題。

3つのなかから選ぶ問題です。

こちらの問題のききとりノートのページには,3つの選択肢の絵は敢えて載せていないとのことです。

なぜなら,問題を最後まで聞かずに問題と関連した絵を指さしてしまう可能性があるからだそうです。

こちらの問題は,問題を記憶しつつ,次の話の内容を聞き取る練習ができるようになっています。

娘はほとんど正解していました。

ただ,あまり聞き慣れない単語が出てくる問題は,間違えていることが多いように感じました。

7,おはなしをくりかえそう

短い1文を言います。その文が終わればすぐに繰り返して言うという問題。

いわゆる復唱するいう問題ですね☝

問題の内容としては,日常生活の体験や絵本の読み聞かせなどのなかから知っているだろうと思われるものを選んだとのことです。

問題が進んでいくにしたがって,文の内容も少し難しくなっています。

娘は,最初の頃はスムーズに復唱できるのですが,問題が難しくなってくると,途中で復唱が途切れてしまったり,「わからない。」と言って復唱できなかったりします。

その場合は,何度も繰り返し問題を聞いてもらったり,私が1文を文節ごとに区切って言ってもらったりして対応しました。

8,おはなしにこたえよう

短い文を言います。その文が終わったあとに,その文についての質問があるので,質問に答えるという問題。

こちらも記憶力や話をよく聞くという力に直接結びついていますよね💡

それから,問題文や質問文の内容が理解できているかどうかですよね💡

今までの問題を振り返ってみても,難易度は高めであると思います。

娘は,8割ほど正解しています。

動物が登場する問題は苦手なのかなと感じました。

9,ふたつのおはなしにこたえよう

内容が異なった2つの短い文を言います。その2つの文が終わったあと,その文についての質問が2つあるので,2つの質問に答えるという問題。

8の項目が2文になった難易度が高いバージョンだと捉えています。

問題文が2つ,質問文も2つあります。

よって,記憶する内容が増えるというわけですよね。

問題が進んでいくにしたがって,文章は長くなり,内容は少し難しくなっており,問題のレベルは上がっていきます。

娘は6割ほど正解しています。

最初のほうは,質問が2つとも正解していました。しかし途中からは,質問の1つのみ正解することが多くなりました。

2つとも不正解という問題は2問だけでした。

私は,きっと娘はほとんど答えることができないんじゃないかと思っていました(^_^;)

予想以上に娘は答えることができており,正直私は驚いています( ̄□ ̄;)!!

 

以上,『きくきくドリル』の内容について簡単に紹介しました。

皆様も,お子様と一緒に『きくきくドリル』を使って聞く練習をしてみてはいかがでしょうか(^_-)-☆

 

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