鍵盤ハーモニカの代わりにピアノえほんで練習する娘。

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

小学校低学年では,音楽の授業で鍵盤ハーモニカの使用方法を学習しますよね。

それは,私たちが子どもの時と変わっていないと思います。

そして,購入した鍵盤ハーモニカを見ると,私が使用していたものと同じままだったので,本当に懐かしく思いました。

このような感じですね↓↓

 

そこで,娘とこのような会話をしました。

ママ:「ママも小学生の時に鍵盤ハーモニカしたんだよ。今日の音楽の時間はどうだったの?」

娘:「楽しかったよ。ピアニカ使ったよ。でも,難しくてあんまりできなかった。速くて指が追いつかない時がある。」

ママ:「そっか。難しかったんだね。練習して上手になるといいね。」

娘にとって鍵盤ハーモニカの演奏は,楽しい半面難しいところもあるのでしょうね。

皆様もご存じの通り,鍵盤ハーモニカは,鍵盤を押さえても吹かないと音が出ませんよね。

息を吹くタイミングと一緒に鍵盤を押さえないといけません。

息を吹く動作,鍵盤をひく動作という2つの動作を同時進行で行わなければいけないということですよね。

手先の不器用さがある娘にとって,鍵盤の正確な位置に指を押さえるという操作も難しく感じているのでしょう。

加えて,息を吹くという動作もしなければいけないので,ハードルが高いのだと思います。

だから,娘のなかで鍵盤ハーモニカに対する苦手意識が生まれないか心配に思っていました。

 

あるとき,このようなものを持ち出してきた娘。

娘が1歳くらいのときにいただいたピアノ🎹絵本です。

様々な曲が入っていて,そのボタンを押せばいつでもメロディーが聞こえてくるという音が出るおもちゃですよね。

娘は,このピアノ絵本でほんとに小さい時によく遊んでいました🎵

現在では,下の弟が遊んでいます。

ママ:「このピアノのおもちゃで遊んでいるの?」

娘:「ううん。練習してる。家にピアニカないから,このおもちゃを使って。音楽の時間にあんまりできなかったから。ドレミとかいろいろひいてみる。」

なるほどd( ̄  ̄)

ピアノ絵本は,鍵盤を普通にひくこともできるんですよね。

娘は,鍵盤ハーモニカが自宅にないので,その代用としてピアノ絵本で練習することにしたんだね。

その発想はすごい👏

しかも,授業でできなかったところを練習しようと思うんだね。

私が言ったわけではなく,自分から進んで自主練習するなんて( ̄□ ̄;)!!

ということは,鍵盤ハーモニカを吹くことは難しくても嫌いではないということか…。

娘はこんなに熱心なのに,私はピアノが弾けません(>_<)

娘に上手に教えてあげられないことを歯がゆく思います💦

 

娘の指の動かし方をみると,少しぎこちなかったです。

ドは親指,レは人差し指,ミは中指を使って鍵盤を弾かないといけないので,スムーズに指を変えて鍵盤を弾くのが難しそうでした。

とりあえず,指の動かし方や音階の位置は,ピアノ絵本で練習できますよね。

スムーズに指を動かすことができるようになると鍵盤をひく時に合わせて,一緒に息をフーフーと吹く動作もしてみるといいかも💡

フーフー吹く動作が,鍵盤ハーモニカの息を吹く動作につながるような気がするので。

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家での自主練習の成果が出るといいね(*^_^*)

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